反対(はんたい)運動(うんどう)、みなさまお疲(つか)れ様(さま)でした！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

11月1日まで大(おお)きな不安(ふあん)を抱(かか)えながら、

憤(いきどお)りをエネルギーにして、自分(じぶん)たちにできることを

コツコツしました。

★維新(いしん)の会(かい)による説明会(せつめいかい)にも足(あし)を運(はこ)び情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)したやっちゃん！

説明会(せつめいかい)の時(とき)に大阪市(おおさかし)に質問書(しつもんしょ)を送(おく)ったところ大阪市(おおさかし)から回答書(かいとうしょ)が返(かえ)ってきました。回答書(かいとうしょ)には特別(とくべつ)区(く)になっても大阪市(おおさかし)がおこなってきたサービスはこれまで通(どお)り行(おこな)うというものでした。しかし、障害(しょうがい)福祉(ふくし)サービスは、『特別(とくべつ)区(く)制度(せいど)移行後(いこうご)は国(くに)の制度(せいど)等(とう)にもとづいて特別(とくべつ)区(く)が地域(ちいき)の実情(じつじょう)を踏(ふ)まえてサービスを提供(ていきょう)することとなります』とあり、国(くに)の制度(せいど)の部分(ぶぶん)しか保障(ほしょう)しないと言(い)っているのと同(おな)じと捉(とら)えられるような内容(ないよう)でした。大阪(おおさか)市民(しみん)が利用(りよう)できていた施策(せさく)が利用(りよう)できなくなり、皆(みな)ただでさえ爪(つめ)に火(ひ)をともすような生活(せいかつ)をしてきている状況(じょうきょう)で特別(とくべつ)区(く)になったら明日(あす)の日(ひ)も知(し)れぬ状況(じょうきょう)になる事(こと)は必定(ひつじょう)と感(かん)じました。

★反対(はんたい)運動(うんどう)に参加(さんか)

大阪市(おおさかし)役所前(やくしょまえ)において障(しょう)大連(だいれん)主催(しゅさい)の都(みやこ)構想(こうそう)反対(はんたい)運動(うんどう)に障害者(しょうがいしゃ)の立場(たちば)からアピールするためにビラまきに参加(さんか)しました。ヘルパーの時間数(じかんすう)など国(くに)制度(せいど)以外(いがい)の事(こと)はしないなど大阪市(おおさかし)が持(も)ち出(だ)しで行(おこな)ってきた制度(せいど)は引(ひ)き下がる等(など)、障害者(しょうがいしゃ)の自立(じりつ)生活(せいかつ)を支(ささ)えてきた制度(せいど)が一夜(いちや)にしてひっくりかえるようなことは許(ゆる)してはならない、という危機感(ききかん)の表(あらわ)れから熱気(ねっき)そのものを感(かん)じました。

★そして、１１月(がつ)１日(にち)

結果(けっか)は以前(いぜん)と同(おな)じく否決(ひけつ)という結果(けっか)になりました。

選挙(せんきょ)においても様々(さまざま)な矛盾(むじゅん)を感(かん)じました。そして、また『広域(こういき)行政(ぎょうせい)一元化(いちげんか)』を２月(がつ)に議会(ぎかい)に提案(ていあん)、などという話(はなし)ももう聞(き)こえてきました。

とりあえず大阪市(おおさかし)存続(そんぞく)万歳(ばんざい)。でも、都(と)構想(こうそう)の舌(した)の根(ね)が乾(かわ)かないうちにまた新(あら)たな問題(もんだい)が出(で)てきています。維新(いしん)の会(かい)は「自分(じぶん)たちが勝(か)つまでじゃんけん」をいつまでするのか？

今回(こんかい)の住民(じゅうみん)投票(とうひょう)でどれだけの税金(ぜいきん)が使(つか)われているのか自分(じぶん)たちの胸(むね)に手(て)を当(あ)てて考(かんが)えてみてほしいです。私(わたし)たちは自分(じぶん)たちの生活(せいかつ)を守(まも)るためにこれからも維新(いしん)の会(かい)のやることに注視(ちゅうし)していかなくてはなりません。