自立生活センターって?
私達の想い!そしてめざすもの!
自立生活センターの始まりは「公民権運動」の流れと言われています。1960年代のアメリカは「黒人」に対する差別が横行し、いわれなき迫害を受けていました。社会的弱者の権利を取り戻すため立ち上がり、声を上げ闘いを繰り広げていきました。アメリカ全土に広がり、大きな社会変革をもたらしたのが「公民権運動」です。
権利確立が自立生活センターの原点であることから、私たちは差別を許さず、人権侵害を許さない取り組みが重要だと考えています。私たちは障害からの解放ではなく、差別からの解放をめざしています。
多くの障害者は、その障害ゆえにさまざまな経験を奪われています。支え合う仲間がいて失敗を恐れず挑戦していけたら、生きる力になり、自信へと繋がって行くのではないでしょうか。私たちと一緒に目標や夢の実現に向かって活動しましょう!
私たちは、どんなに重度と言われる障害があっても、地域の一員として当たり前に自分らしく生活していける社会を目指しています。私たちと一緒に誰もが住みやすい地域社会を作っていきましよう!